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8月10日(金)、美作国1300年記念プレ事業として「巨人伝説・三歩太郎(さんぶたろう) 子ども探検隊」が開催されました。 三歩太郎は美作地域東部に伝わる伝説で、那岐山の蛇淵の滝の白蛇の化身から生まれ、成長するとともに山をも越える巨人となり、 那岐山に腰をかけて瀬戸内海で脚を洗い、京都までたった三歩で着いたなど数々の伝説が残されています。
奈義町や美作市をはじめ美作地域には三歩太郎の伝承にちなんだ史跡や景観などが広く点在しており、 美作国建国1300年記念事業実行委員会勝英部会の合同事業として、 子供たちに、これらの史跡などをめぐり、地域の歴史や史跡、産業などについて学習する機会を提供することを目的に企画されました。
当日は子どもを中心に47名の参加者があり、 午前10時から奈義町文化センターで「なぎ昔話語りの会」による三歩太郎の昔話を聞いた後、バスに乗って奈義町の蛇淵の滝へ行き、 菩提寺の大イチョウの下で昼食をとり(昼食には美作市明見のキッチンくろまめ特製の、三歩太郎の伝承をモチーフに考案された、 おにぎりや地元産の食材を使った「三歩太郎弁当」が出されました)、休憩の後、
奈義町内の三穂神社、実兼古墳群、そして美作市湯郷のからくり時計、同じく湯郷の重ね岩を見学しました。
見学終了後、湯郷地域交流センターで行われたまとめの会では、参加者からは、 色々な地域に広がり、たくさんの人が共有している、スケールの大きな話であることを再認識した、 地域の一体感や、幅広い交流の機会でもあり、大切に守っていきたい、などの意見が出されていました。
美作人インタビューリンク